吉川病院ブログ

併設施設と合同で消防訓練を行いました

吉川病院事務部です。

今日、病院と併設施設の合同で消防訓練を開催しました。

吉川病院では敷地内にある3つの施設が合同で火災訓練を行っています。

今回は併設する「介護老人保健施設 真秀ら(まほら)」から、「夜間に出火した」という想定で行われました。

病院や施設は24時間常にスタッフがいるものの、夜間となるとその配置は昼間に比べてどうしても少なくなります。

火災元となった施設では、いかに素早く的確に初期消火、通報、避難誘導を行うか。また、併設施設はいかに迅速に応援に入り必要な役割を果たすか。
夜間の少人数の中「もし隣の施設で火災が起こったら」、にどれだけ対応できるようにするかを練習する大切な訓練です。

避難誘導などの訓練終了後は、水消火器を使って消火器の使い方を練習しました。
そして最後は、設備業者の方に院内の消火設備の使用方法を説明していただきました。

新しいスタッフにとっては初めて聞く話。前からいるスタッフにとっても何度も聞いている話ですが、消防訓練のたびに思い出してもらえるよう繰り返し説明しています。

これからも患者様が安心安全な環境で治療に専念していただけるよう努力していきます。

 

【避難誘導後は迅速に本部へ避難報告に向かいます】

【避難誘導報告】

【水消火器による消火器使用訓練】

【スプリンクラーの設備説明】